Magic Bullet Looks で肌をきれいに見せるには

(my 動作環境:Windows 7 Ultimate 64 bit + Premiere Pro CS5.5 or After Effects CS5.5 + Magic Bullet Looks 2)

Magic Bullet Looks 使ったので、今回は Premiere Pro で Magic Bullet Looks を使った時の操作(基本AE も同じ)をメモっておきます。
カラコレをはじめ、肌修正もこんなに簡単にいろいろできちゃうとは、すばらしープラグインです。
とくに Premiere でのカラコレ中に、直接エフェクト適用できる(AE立ち上げなくてOK)なのが個人的にはうれしい。

エフェクトタブから、「Looks」を選択し、タイムライン上のフッテージにドラッグ&ドロップしてエフェクトを適用します。

image

エフェクトコントロールタブで、Looks の項目を展開し、Edit ボタンをクリック。

image

Magic Bullet Looks の画面が立ち上がるので、その画面で、カーソルを右端に持っていくと、
Tools というのがスライドして出てきます。
Subject タブの中に Cosmo というカクテルグラスのマークがあるので、それを中央の画面にドラッグ&ドロップします。

image

そうすると、下のLooksの欄に項目が追加されます。自動である程度いい感じに補正してくれますが

image

項目をクリックしたときに出てくる、画面右上の詳細欄で、詳細が調整できます。

image

Fine Tuning の Show Skin Selection を On にした状態で、SkinFinder、Skin Tolerance の値を動かすことで
対象としたい肌の部分を選択します。値を動かすと、対象になる部分のみがカラーで、
対象外の部分がグレーで表示されます。

image

Skin Colorで肌のトーン(黄みを強くするか、赤みを増すか)を
Skin Softenで滑らか具合を
Preserve Detail でディテールの残し具合を調整します。

調整したら右下の「Finished」をクリック。
こんなかんじになります。

適用前 適用後
imageimage
(クリックして拡大写真)

うーん、簡単。
Magic Bullet Looks は、ひとつもっておくべきプラグインですね~

Magic Bullet Looksで、変えたい色の範囲がカバーできない場合や
プラグインを使わないで、グレイン除去とカラーマスクを使って肌をきれいにする方法は
After Effects で肌をきれいに見せるには をご覧下さい。

コメントを残す