(my動作環境:Windows 7 Ultimate 64 bit + Cubase 4 + iZotope RX2)
ここ一週間、毎日ぼう大な量の音声リファイニングを行っています。
ハムノイズやバズノイズなら iZotope の Hum Removal や Denoiser で除去できますし、
空白中のプチノイズであれば、不要なノイズを消すには に書いたように波形編集でどうにでもできます。
しかしやっかいなのが、どうしようもない場所に、変なノイズが入って、どうにもこうにもできない場合です。
こういうとき、音声スペクトルを編集できる、iZotope RX 2 Spectral Repair が救世主となります。
ここでは、iZotope を Cubase のプラグインとして使って
iZotope RX 2 Spectral Repair により、オーディオを修復する方法をご紹介。
Spectral Repair は、他のプラグインとは使い方が違うので注意が必要です。
こちらが Before と After。それぞれの音声波形と音声スペクトルを表示してます。
Beforeで再生されているウインドポップノイズ(低い周波数のボボッというやつ)を除去してみます。