Projection 3D ~チューブの中を進む~

Projection 3D で波の中を抜ける 2D3D を作成するチュートリアルの日本語解説メモ。
元の解説はこちら。

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After Effects CC 2018 でのモーショントラッキング・マッチムーブ

(My動作環境 Windows10 64bit + After Effects CC 2018)

以前も A Eの標準機能でモーショントラッキングする方法を書いたことがあるけど、CC 2018 だと若干画面操作が違うので、覚書きしておきます。
グリーンスクリーンを使って、カメラを動かして撮影したとき、被写体に合わせて背景も一緒に動かす方法です。

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After Effects で映像間をモーフィングで補完するには 2

After Effects で映像間をモーフィングで補完するには」に記載の内容より
しっかりMorphingさせたい場合は下記のように行います。
AからBにスムーズな動きにしたい場合、プラグイン RE:Vision の RE:Flex Morph を使用します。

A                   B
peteat14variableBlend14

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After Effects のスタビライザーで手振れ修正するには

(My動作環境 Windows10 64bit + After Effects CC 2018)

AEの標準機能で手振れ修正(スタビライズ)を行うには、「トラッカー」の機能を使います。
ここでは、ちょっとミスで手振れしちゃったフッテージを使います。
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スタビライズを行いたいレイヤーを選択してメニューの
アニメーション / モーションをトラック
を適用します。
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ロトブラシで髪の毛の背景をきれいに抜くには

(my 動作環境:Windows 10 +  After Effects CC 2017)

ここでは、髪の毛の細かい部分まで背景から抜く方法をまとめておきます。
グリーンスクリーンで人物を撮影したものの、髪の毛のディテールがうまく抜けません。
こんな時に活躍するのがロトブラシ。After Effects CC(12)以降で追加された、ロトブラシのエッジを調整ツールを使います。

コンポジションの中の、対象のレイヤーを選択し、ダブルクリックしてレイヤーを開きます。
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Dynamic Link が使えない場合

(my 動作環境:Windows 7 Ultimate 64 bit + After Effects CS5.5 + Premiere CS5.5)

Premiere でフッテージを選択し、右クリックで「After Effects コンポジションに置き換え」を選択して、ダイナミックリンクを使おうとすると、After Effects がインストールしてあるにもかかわらず、「dynamic link を使用するには Production Premium をインストールして下さい」と出てダイナミックリンクが使えないことがあります。
こういう場合は・・・

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After Effects でのモーショントラッキング

(my 動作環境:Windows 7 Ultimate 64 bit + After Effects CS5.5)

映画 Believe Again での夜中の涙シーン、潤む瞳に流れる涙。Actress Erika の名演技。
元フッテージを見ると、瞳に入れた照明やこぼれ落ちる涙がちょうどいいくらいなんだけど
真夜中にすると・・・いまいち、うるんだ瞳の光や涙がわからない!!
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うーん、これじゃもったいない。
とゆーことで、涙と瞳の光をトレースして補強することにしました。
ここでは AE のモーショントラッキングについて記しておきます。
AEでの 2D トラッキングはとっても簡単で便利。

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撮影後の映像のぶれを修正するには

(my 動作環境:Windows 7 Ultimate 64 bit + After Effects CS5.5)

意図しないぶれは撮影の際にドリーや三脚を使うなどして、避けるべきですが
手持ち撮影しかできなかった場合に、After Effects CS 5.5 のスタビライザーを使って
実に簡単にぶれを修正することができます。

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After Effects で肌をきれいに見せるには

(my 動作環境:Windows 7 Ultimate 64 bit + After Effects CS5.5)

以前紹介したものより、もっとスマートで、かつプラグインを使わない方法。
マットとグレイン除去を使います。
(プラグインを使った方法は、Magic Bullet Looks で肌をきれいに見せるには(近日公開) をご覧ください)
ここで紹介するマットの作り方はいろいろなところで応用が利くので、覚えておくとかなり便利です。

普通にグレイン(除去)エフェクトだけかけても、目などの細部をディテールを保ったまま、肌のざらつきをぼかせますが
グレイン(除去)はそもそも画全体のグレインを除去するのが目的であるため、
強くかけると、髪の毛など肌色以外の部分がつぶれてしまい、不自然になってしまうことがあります。
これを避けるため、肌色部分のマットを作って、グレイン除去をかけることで、より自然な状態で、
肌だけにぼかしをかけ、きれいに見せることができます。

元映像 修正後
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