Blender で表面に凸凹を加え、(納豆トレイの)発泡スチロール素材にするには

下記のようなフードコンテナを作成した。現時点では表面はスムーズで、プラスチックのようであるが、表面に細かい凹凸を加え、納豆トレイのような、発泡スチロール素材(ポリスチレンペーパー)にしたい。

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物体の表面に凹凸を加えるようノードを設定する。

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Shift-A でそれぞれ次のノードを用意する。値は適宜調整。

入力 / テクスチャ座標
テクスチャ / ノイズテクスチャ
ベクトル / ディスプレイスメント

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これを「マテリアル出力」の「ディスプレイスメント」に接続する。

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すると表面にこのような凹凸ができる。

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だが、エッジを見ると、直線的であり、でこぼこができていない。
実は凸凹模様になっているだけで、あることがわかる。

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実際にエッジも凸凹させるために、設定を変更する。
Blender 2.9 の場合、右のレンダープロパティで、レンダーエンジンを「Eevee」から「Cycles」に変更する。

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次に、マテリアルプロパティの「設定」の「ディスプレイスメント」を「ディスプレイスメントとバンプ」に変更する。

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これだと、つやも透き通り感もなく、紙製の容器っぽい。

そこで光沢を与えてみる。
Shift-A で

シェーダー / 光沢BSDF

を作成し、

シェーダー / シェーダーミックス

を、プリンシプルBSDFとマテリアル出力の間に追加し、光沢BSDFをつなげる。

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するとマットな感じだったものに、ツヤ感が加わった。
Before                      After

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だが、納豆容器のような透明感がないので、下記のようにプリンシプルBSDFを調整し、透明感を与える。
「サブサーフェス」を設定し、少し下の色が透けるようにし、
「伝播」を少し上げ、透明感を加える。

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するとだいぶ納豆トレイに使われているような発泡スチロール素材(ポリスチレンペーパー)に近づいた。

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